トリートメント

たくさんのトリートメントが存在する中、多くのサロントリートメントも様々なコースや種類があります。
お客様は何を選んだらいいのか、どういったケアをすればキレイを保てるのか、情報ばかりありすぎて本当に効果があるのかさえもわからずにトリートメントをしているケースがあります。
siebenではトリートメントのこと、髪のことを正直にお話ししてお客様の悩みの解決につなげたいと考えております。

効果のあるトリートメント、ないトリートメント

効果のない理由の1つ目として「どの髪質、髪の状態でも同じものをつける」があります。これは髪質、髪の状態は人によって様々なのにつけるトリートメントが同じであれば効果もあったりなかったりということ。
2つ目は手触りをよくするための、表面のコーティングのみで髪の内部が補修されず、すぐに流れてしまって結果的に何も変わっていないトリートメントになってしまっているということです。

これらを解決するためにsiebenではお客様の髪質、髪の状態を変え、髪の内部からしっかりと補修するトリートメントをしていきます。親水毛、撥水毛を疎水毛に変えることで髪質、髪の状態を変えることになり、そのためトリートメント効果のある状態にしてくれます。
ここが一般トリートメントと大きくちがうところで親水毛、撥水毛の状態でいくらトリートメントをしてもあまり効果が得られないということになります。


疎水毛とは髪が生まれたときの状態・・・髪が濡れていても積極的に水分を髪から放出し、乾燥していても空気中の水分
                   を吸収することで絶えず一定の水分量になるように調節していきます。
                   このような機能を持っていることを健康な髪「髪が疎水である」と言いしっとり
                   サラサラの髪質になり、ツヤの向上など素材の美しさを保つことができます。


親水毛とは髪が損傷した状態・・・・・・髪が親水になると、残留アルカリの影響により、濡れた髪が乾きにくくなったり
                   逆に乾燥した状態だと髪がパサパサになります。


撥水とは髪が水を吸いにくい状態・・・・例えば、縮毛矯正やデジタルパーマ後に髪が硬くなったり、静電気で髪が広がり
                   やすくなります。



※siebenでは、美容師免許とは別にヘアケアに特化した資格を取得し、アドバイスさせていただいています。